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ウラディーミル・バックのご紹介

ウラディーミル・バック(1944-2007年)は、ロシア人のヴィルトゥオーゾピアニストです。バックは父からそのピアニズムを受け継ぎました。バックの父は、名ピアニストであるイグムノフの弟子で、イグムノフはラフマニノフと共に、名教師ズヴェレフの門下でした。

​バックは「私は11歳の時にすでにラフマニノフのように演奏することが出来ました。もうその時に完成されたのだ」と印象的な言葉を残しています。​

日本でバックはほぼ無名のピアニストではありますが、ウラディーミル・ホロヴィッツや、マルタ・アルゲリッチをはじめ多くのピアニストが、彼の才能に感銘を受けました。

​ウラディーミル・フェルツマンは、「彼は私が今まで聴いた中で絶対的に最高の素晴らしいテクニックをもったピアニストだ」と言葉を残しています。ウラディーミル・バックは、ホロヴィッツやホフマンを産み出した時代の最後の伝説的なピアニストなのです。